第01章 —
ハノイの歴史ある旧市街は、迷路のような路地、専門店、そして街角ごとに並ぶ繊細な料理で知られています。複雑に入り組んだ小道を熟知したガイド(とお腹)の案内で、Sens Asiaの新しいストリートフード・アラカルトツアーに参加してみませんか。
楽しみは、ホアンキエム湖の北側、18世紀に建てられた玉山祠の真向かいにあるタンロン水上人形劇場前から始まります。ここでガイドと合流し、めくるめく美食の旅へと出発します。
ヒント:食事の好みやアレルギーなどの制限、今食べたいものがあれば、この時にガイドへ伝えましょう。柔軟性に富んだこのツアーは、完全にカスタマイズ可能です。

市内一短い通りを少し散歩すると、最初の目的地「nộm thịt bò khô(ノム・ティット・ボー・コー)」に到着します。この老舗屋台では、牛肉のジャーキー、ピーナッツ、レモンバームの葉、ヌックマム(魚醤)をトッピングした、フレッシュで風味豊かな青パパイヤのサラダを作っています。さあ、いただきましょう。スタッフが市内配送用に何十袋ものサラダを手際よく用意する様子も自由に眺めてみてください。料理人がハサミで熟練の技を使ってジャーキーを切り分ける光景は、食欲をそそる見応えです。

歩き始めると、美味しそうなものは何でも試せることを覚えておいてください。例えば、露店で売られているバナナの葉に包まれた「bánh khúc(バイン・クック)」の一皿。ハノイの名物料理で、紅河沿いで採れるクック(ハハコグサ)の葉を混ぜたもち米の中に、ローストポークと緑豆餡が層になっています。蒸し上げられ、塩気のあるピーナッツやスライスした豚肉パティとともに提供されるこのスナックは、一度食べたら病みつきになる美味しさです。

数本の通りを抜け、控えめな市場の角を曲がったところにあるのが、次の目的地「cá cuộn thịt(カー・クオン・ティット)」です。創業20年の屋台で、豚肉を詰めた魚のつみれを素早く揚げてくれます。出来上がるのは、新鮮な香草とつけ用のあっさりしたヌックマムが添えられた、贅沢でボリューム満点の一品です。カラマンシー果汁をキュッと絞って風味を引き立ててから、さらに路地の奥へと進みましょう。

旧市街の中心部にある「ngõ(路地)」が張り巡らされたエリアへ飛び込みましょう。細長いチューブハウスが続く廊下のような空間や、こぢんまりとした寺院を垣間見ることで、地元の人々の暮らしぶりを感じることができます。これらの通りはかつて、竹製品から銀製品まで36の品目を扱う職人ギルドの集まりでした。良い香りが漂ってきたら、また立ち寄る時間です。

スツールに腰掛けて、揚げ物の逸品「bánh tôm(バイン・トム)」と「bánh gối(バイン・ゴイ)」を味わいましょう。 バイン・トムは海老をのせて揚げた小さなパティです。バイン・ゴイはベトナム風エンパナーダのようなもので、豚肉、キクラゲ、春雨が詰まっています。ヌックマムのタレにつけ、ミントをのせてさっぱりと味わったら、冷たい「bia hơi(ビアホイ)」を求めてぶらぶら歩き出しましょう。

たくさん歩いた後は、地元のパブでひと休みする時間です。これらの生ビアホールは首都全域で親しまれており、ベトナム人がくつろぎ、おつまみを突き、ビールを飲み干す定番の場所となっています。ベトナムの生ビールは非加熱処理で、製造後すぐに消費されるため、暖かい日にぴったりのごちそうです。 水のように軽やかな一杯を、賑やかな街の熱気を感じながらガイドと一緒に楽しみましょう。

最後は、評判のモダン・ベトナミーズ・ビストロで締めくくりましょう。雰囲気のあるレストランに座り、チャーカー生春巻きやバナナの花のサラダといった洗練された料理を味わいます。パッションフルーツやリンゴなどの地元の食材を使ってグレードアップした、ベトナムで愛されるライスワイン(米酒)のグラスも注文できます。
このツアーのご予約や、Sens Asiaの最新ハノイフードツアーの詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。





